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カフェインによる免疫活性化と感染症予防治療効果の分子細胞学的メカニズム

研究課題

研究課題/領域番号 21K11669
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関群馬大学

研究代表者

鈴江 一友  群馬大学, 大学院医学系研究科, 講師 (00333485)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
研究課題ステータス 交付 (2021年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードカフェイン / アデノシン / 免疫抑制 / がん / 寄生虫
研究開始時の研究の概要

なぜか古来より人々に嗜好されるものの中には、しばしば意外な効能が隠されていることがある。コーヒーや茶に含まれるカフェインやテオフィリンはアデノシン受容体阻害剤として作用し、アデノシン存在下において免疫応答を増強する。本研究ではそのカフェインやテオフィリンを含む食品を「いつ」「どれだけ」「どのように」摂取すると免疫活性化と感染症予防治療効果が得られるかについて提唱するための基礎研究を行う。マウス感染症モデルを使用し、アデノシンの生成・蓄積メカニズムとアデノシンの作用メカニズムに分けて詳細に解析する。この知見を基にして最終的に現実的に摂取可能なカフェイン用量で目的の効果を得る方法を検討する。

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2021-08-30  

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