研究課題/領域番号 |
21K11673
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小川 光貴 名古屋大学, 医学系研究科, 助教 (70727429)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | グライコプロテオミクス / O-GlcNAc / 上皮成長因子 / 血液型 |
研究開始時の研究の概要 |
これまでに寿命や老化に関わる因子は数多く報告されているが、その中でも上皮成長因子は、幹細胞の活性化や炎症性サイトカインによる細胞老化を抑制する。これまでに血液型と寿命は相関があることは疫学研究から明白であるものの、血液型糖鎖抗原の分子機能・生物学的意義は明確になっていない。本研究の目的は、栄養センサーとして機能する血液型糖鎖抗原が寿命や老化を司る上皮成長因子の制御因子であることを実証することである。特に、血液型糖鎖抗原の変動を高感度グライコプロテオミクス法で確認すると共に、ストレス性細胞老化を誘導した際の細胞増殖率や老化マーカー、細胞老化関連分泌因子の発現量を調べる。
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研究実績の概要 |
これまでに寿命や老化に関わる因子は数多く報告されているが、その中でも上皮成長因子は、幹細胞の活性化や炎症性サイトカインによる細胞老化を抑制する。これまでに血液型と寿命は相関があることは疫学研究から明白であるものの、血液型糖鎖抗原の分子機能・生物学的意義は明確になっていない。本研究の目的は、栄養センサーとして機能する血液型糖鎖抗原が寿命や老化を司る上皮成長因子の制御因子であることを実証することである。 本研究で使用するグライコプロテオミクス技術のセットアップが完了した。
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