研究課題
基盤研究(C)
本研究では規模が大きなデータに対する機械学習のためのプログラミング手法の開発に取り組む. 主流の手続き的なオブジェクト指向プログラミングと, メッセージ送信による並列処理のモデルを拡張して, 開発者が透過的に利用できる, 一括した大規模分散データ送信のためのプログラミングの仕組みを導入した並列分散処理フレームワークを開発する. 本研究では 実際の大規模データに対して実験を行い, 実用に耐える実践的で汎用的な枠組みの開発を目指す.