研究課題/領域番号 |
21K12181
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62030:学習支援システム関連
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研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
林 一雅 国士舘大学, 法学部, 准教授 (90422815)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ラーニングアナリティクス / 学習履歴 / 学習管理システム / e-learning / 学習分析 / ダッシュボード / 学習ログ / アクティブラーニング / 学習活動プロセス / 評価分析 |
研究開始時の研究の概要 |
大学教育のアクティブラーニングを推進するために、学習のプロセスを分析し評価するための方法を開発することである。具体的には、教室空間における教員と学生の学習時における活動や行動軌跡をワイヤレスセンサにより記録して、学習者に提示するシステムを開発することである。
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研究実績の概要 |
学習支援システムの分野において、アクティブラーニング型の学習活動プロセスに対して、どのように評価分析を行うのかに注目が集まっている。大学における 学習管理システムの運用において、教育改善を目的とした学習履歴データの活用が課題となっている。さらに、知識伝達型の授業から知識活用型のアクティブ ラーニング型授業の導入推進により、学生の成果をどのように測定・ 評価するかが課題となっている。 本研究は、大学の協調学習等のアクティブラーニングを対象として、教室内の活動を評価分析するために学習活動のログを記録収集、可視化するシステムを開発 することである。開発したシステムを用いて、学習活動の分析を行い、教員の授業方法の改善や学生の学習支援に役立てる。 具体的には、屋内測位システムとして、超広帯域無線通信を利用したデバイスや伸縮センサを搭載した服により、身体の動きのデータを収集するシステムを開発する。 令和5年度は、大学生向けの情報教育の動画を作成して、動画を閲覧するための環境を整備して、学生が動画閲覧したログを収集する仕組みを整え、 分析中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
教室内での行動や動作の履歴を取得できるシステム開発が、遅れている状況である。
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今後の研究の推進方策 |
令和6年度は、引き続き、教室内での行動や動作の履歴を取得できるシステムの開発を行う予定である。
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