研究課題/領域番号 |
21K12407
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
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研究機関 | 青森県立保健大学 |
研究代表者 |
三好 美紀 青森県立保健大学, 健康科学部, 准教授 (30361463)
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研究分担者 |
鹿内 彩子 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (20758825)
吉池 信男 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (80240232)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ベトナム / 栄養士活動 / 学校給食 / 栄養教育 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、ベトナムにおける栄養士活動、学校給食の現状を把握するとともに、日本の学校給食システム(食育に関わる栄養士の活動含む)の知見を用いながらベトナムにおける応用可能性を検討する。「栄養士の関わる給食提供と食育活動が児童の健康課題に寄与する=児童の健康アウトカムにつながる=栄養士の活動の重要性を実証する」と考え、パイロットスタディを実施・評価することでその効果の実証を目的とする。
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研究実績の概要 |
本研究では、ベトナムにおける栄養士活動、学校給食の現状を把握するとともに、日本の学校給食システム(食育に関わる栄養士の活動含む)の知見を用いながら、ベトナムにおける応用可能性を検討する。「栄養士の関わる給食提供と食育活動が児童の健康課題に寄与する=児童の健康アウトカムにつながる=栄養士の活動の重要性を実証する」と考え、パイロットスタディの実施・評価によりその効果の実証することを目的として、「研究1:ベトナムにおける栄養士活動と学校給食に係る実態調査」と「研究2:日本の学校給食システム(食育に関わる栄養士の活動も含めた)の応用可能性検証」の構成で実施するものである。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
初年度に引き続き、ベトナムにおけるCOVID-19感染拡大の影響の下、研究実施の進捗が滞ってきた。本年度後半になって、ようやく双方の国でCOVID-19感染状況が落ち着いてきたことから2023年3月に研究分担者と共に現地出張を実施、現地研究協力者と共に次年度の研究計画に係る具体的な打ち合わせを実施することができた。
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今後の研究の推進方策 |
「研究1:ベトナムにおける栄養士活動と学校給食に係る実態調査」については、現地研究協力者の協力の下、情報収集・整理を進めている。「研究2:日本の学校給食システム(食育に関わる栄養士の活動も含めた)の応用可能性検証」については、2023年9月にベトナム国ナムディン市の小学校2校の教職員および児童を対象とする事前調査を実施し、介入校では教育介入プログラムを実施する。2024年2月に事後調査を実施し、介入校と対照校を比較することにより評価を行う。また、「研究2」の一環として、2023年6月に現地研究協力者(ベトナム国立栄養研究所、ナムディン看護大学)を日本に招へいし、わが国の学校給食システム、栄養士、栄養教諭の学校給食における取り組みに係る現場視察を行う。
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