| 研究課題/領域番号 |
21K13540
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| 研究種目 |
若手研究
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| 配分区分 | 基金 |
| 審査区分 |
小区分09020:教育社会学関連
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| 研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
坂上 勝基 神戸大学, 国際協力研究科, 准教授 (80779299)
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| 研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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| キーワード | 学力の格差 / 難民への教育 / 移民への教育 / 社会的包摂 / ウガンダ / 非認知能力 / 難民の教育 / 移民の教育 |
| 研究開始時の研究の概要 |
グローバル化の進展に伴い、移民・難民の社会的包摂に関わる教育実践や、それによって育まれる葛藤解決スキルなどの非認知能力の重要性に対する関心が世界的に高まっている。本研究の目的は、近年にも大量の南スーダン難民が流入し、移民・難民を包摂する教育が長年にわたって行われてきた、ウガンダ北部西ナイル地方の中等教育段階を事例に、教育分野において解明が進んでいないアフリカ特有の教育実践の実態を現地調査を通じて明らかにすることである。同地域の学校教育が潜在的に有する教育実践の学力向上に及ぼす効果を厳密な手法によって検証することで、学術的にも社会的にも大きなインパクトが期待できる。
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| 研究成果の概要 |
人の国際移動の活発化に伴い、移民・難民の社会的包摂に果たす学校教育の役割に注目が集まっている。本研究が当初計画していたように、移民・難民の包摂する教育実践が、子どもの非認知能力育成に及ぼす影響の検討まで踏み込むことは、ウガンダにおいて学校閉鎖が長く続いたことにより困難であった。しかし本研究は、学校閉鎖後にウガンダ西ナイル地方における質的調査により、学校が難民とウガンダ人の重要な対話の場となり受入地域の政府校の学校運営に難民が協力している実態を明らかにした。また、本研究は、2次データを用いた分析から、こうした学校との接点が難民の社会的包摂促進につながっている可能性を示唆する結果を得た。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
先行研究ではあまり知られていない、学校が難民とウガンダ人の重要な対話の場となり受入地域の政府校の学校運営に難民が協力している実態に加え、こうした学校との接点が難民の社会的包摂促進につながっている可能性を示した点で、学術的意義がある。また、こうした研究成果は、難民居住地にとどまる難民の中でも特に脆弱な層の社会的・経済的包摂を促す政策立案に役立つという点で、社会的意義が認められる。
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