研究課題/領域番号 |
21K14046
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分18010:材料力学および機械材料関連
|
研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
施 建 秋田県立大学, システム科学技術学部, 助教 (40735867)
|
研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 複合材料・物性 / 機械材料・材料力学 / 表面・界面物性 / in-situ生成 |
研究開始時の研究の概要 |
軽くて強いイメージの炭素繊維だが,繊維と樹脂複合する際,繊維と樹脂の相性があまりよくないことが複合材料の強度低下の要因の一つである.それを改善するために,本研究は炭素繊維の表面処理を行うことで,炭素繊維と樹脂の接着強度の向上を目指す.具体的には,炭素繊維の表面に薄い一層をin-situ生成し,その層の物性,層導入した炭素繊維と樹脂の接着強度,成形品の炭素繊維複合材料の力学特性を評価し,そのメカニズムを解明する.
|