研究実績の概要 |
2023年度の研究にかかわる発表として以下3件がある。①Masaaki Iwamoto, Tomo Inoue, Shoichi Nakamoto, Nicole Gardner, Hank Haeusler. Naiju Community Center by Shoei Yoh: Pioneering Computational Architecture Applying Origami Geometry and Bamboo Formwork, IASS 2023 proceeding, pp.1095-1104 (July 2023) ②Shoei Yoh Archive Project: Revisiting the pioneering days of computational design. ARC Training Centre for Next-Gen Architectural Manufacturing Talk Series 02, University of New South Wales, Sydney (17 July 2023) ③「葉祥栄アーカイブ」. シンポジウム「大学建築アーカイブの挑戦」, 九州大学 (01 Nov 2023) 。また、研究と関連して、福岡アジア美術館において展覧会「葉祥栄再訪」(3/7から12)を開催した(企画、キュレーション、展示デザインを担当)。上記の成果により、交付申請書に記載した「建築記録の物理的保存、資料編成、目録作成、資料記述、公開の方法を具体的に明らかにする」という目的のうち、「建築記録の物理的保存、資料記述、公開の方法」に関する具体的検証が達成された。 この他、「目録作成」に関しては、また、デジタルデータのメディア(フロッピーディスク、CD、DVD)と建築模型に焦点をあて研究を行った。(2025年度発表の予定)
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