研究課題/領域番号 |
21K14335
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分23040:建築史および意匠関連
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
朴 光賢 鹿児島大学, 理工学域工学系, 助教 (00784381)
|
研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | ソウル / 都市改造 / 漢江沿岸開発 / 都市基盤 / 団地 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、「漢江(ハンガン)の奇跡」と呼ばれる1960~80年代の韓国の高度経済成長期に、首都ソウルを流れる漢江の沿岸を中心として行われた一連の都市整備・開発事業がソウル全体の都市改造に及ぼした影響について考察するものである。朝鮮戦争後のソウルは、既存の都市基盤の大半が破壊されたにも関わらず、急激な人口増加に伴い都市が劇的に拡張・開発された。本研究では、休戦以降特に、20世紀後半の経済復興期に進められたソウルの全面的な都市改造において、漢江沿岸開発の際に行われた都市基盤建設及び住宅団地開発が、都市全体のそれとどのような相関関係があったかを都市・建築デザインの観点から解明するものである。
|