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Toxinファージデリバリーシステムによる薬剤耐性菌問題の解決

研究課題

研究課題/領域番号 21K15439
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分49050:細菌学関連
研究機関早稲田大学

研究代表者

一色 理乃  早稲田大学, 理工学術院, 助教 (00875388)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
研究課題ステータス 交付 (2021年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2021年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードファージ / トキシン・アンチトキシンシステム / 薬剤耐性菌
研究開始時の研究の概要

細菌感染症医療現場で薬剤耐性菌が問題視されている。本研究では,耐性菌問題を打破するために,従来の単一因子をターゲットとした抗菌薬とは一線を画した,生体分子を網羅的に破壊するRNA分解酵素による抗菌戦略を提案する。RNA分解酵素の中でも認識配列が短く強い切断活性を持つ外来のRNA分解酵素を,標的となる病原菌にファージを介して導入しはたらかせることで,耐性菌をも殺菌することのできる新しい抗菌薬を開発することが可能である。そこで,本研究では上記の手法により「RNA分解酵素ファージデリバリーシステム」を確立することを目的とする。

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2021-08-30  

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