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サルコイドーシスの疾患進行における肺胞マクロファージフェノタイプの役割の検討

研究課題

研究課題/領域番号 21K15656
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関産業医科大学

研究代表者

赤田 憲太朗  産業医科大学, 大学病院, 講師 (20644149)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード肺胞マクロファージ / サルコイドーシス
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、肺胞マクロファージのフェノタイプとその貪食能が本症の進行や予後の予測因子となるかを解析することである。本研究は我々が得ているマクロファージのフェノタイプ毎における貪食能に関する新しい知見を基盤としており、独自性と創造性がある。本研究で得られる新たな知見をもとに、眼病変・心臓病変発症を早期発見・治療することで視力低下ならびに死亡を防ぐことができると考える。

研究実績の概要

2023年度は、30症例に気管支鏡検査を行い、気管支肺胞洗浄液を採取し、肺胞マクロファージの貪食能を検査する予定であったが、フローサイトメトリーの手法を調整中である。調整が終了間近であり、2024年度は、症例を蓄積できる予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

上記説明の通り、フローサイトメトリーの手法を調整中である。調整が終了間近であり、2024年度は、症例を蓄積できる予定である。

今後の研究の推進方策

現在、フローサイトメトリーができる体制が整ったので、2024年度は、症例を蓄積できる予定である。

報告書

(3件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2024-12-25  

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