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在胎不当過小児への成長ホルモン過剰による血管機能障害および動脈硬化前病変の調査

研究課題

研究課題/領域番号 21K15912
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関久留米大学

研究代表者

鍵山 慶之  久留米大学, 医学部, 助教 (80772293)

研究期間 (年度) 2024-01-17 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2023年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードSGA性低身長 / 二次的GH過剰状態 / 心血管機能障害 / 留学による中断 / 在胎不等過小児 / 血管機能 / 小児心機能 / 在胎不当過小児 / 成長ホルモン補充 / 心血管障害 / 酸化ストレス
研究開始時の研究の概要

成長ホルモン (GH) は正常の心血管機能を維持する機能を持つホルモンであるが、過剰状態では心血管機能障害や酸化ストレスをきたし心血管疾患の発生率を高める。低身長に対するホルモン補充療法 (GH治療) には種々の適応疾患があり在胎不当過小児 (SGA児) はその一つではあるが、SGA児そのものが心血管障害の危険因子として知られている。GH分泌が正常なSGA児に対するGH治療は、二次的なGH過剰を引き起こし長期的には心血管系の有害事象につながる危険性が否定できない。本研究はGH分泌不全のないSGA児に対するGH治療が血管内皮機能に及ぼす影響について明らかにすることを目的とした。

研究実績の概要

研究計画を作成、施設内倫理委員会での承認を取得し機材を収集し、備品を購入した。外来で対象者に研究説明を行い、対象者を募集中だが、コロナ流行期でもあったため入院が中止となった方、研究参加を希望されなかった方が多く症例収集が進行していない。その中で研究責任者の海外留学が決定したため、一時的に研究を中断することとなった。

報告書

(2件)
  • 2022 実績報告書
  • 2021 実施状況報告書

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公開日: 2021-04-28   更新日: 2024-06-24  

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