研究課題/領域番号 |
21K16378
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
石川 聡子 金沢大学, 附属病院, 助教 (10815723)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 乳癌 / 血管外血小板凝集 / ER陽性乳癌 / 免疫回避 / ルミナル |
研究開始時の研究の概要 |
ER陽性乳癌の免疫回避機機構として、血管外血小板凝集による免疫回避が関与することを解明し、血小板由来因子によるT細胞機能低下、制御性T細胞の誘導、血小板由来主要組織適合遺伝子複合体(major histocompatibility complex:MHC)classⅠ発現によるNK細胞からの免疫回避、WNT/β-catenin経路の活性化による抗原提示細胞浸潤の阻害が誘導されることを明らかにする。さらに血小板凝集抑制として抗血小板療法の併用により、ER陽性乳癌の免疫回避プロセスの解除を証明し、新たな免疫療法の対象を拡大することでER陽性乳癌の新規集学的治療法の開発を目的とする。
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