配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2022年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2021年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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研究開始時の研究の概要 |
申請者は, 現在までに正常副甲状腺が病的副甲状腺に比べてより自家蛍光が強いこと, 副甲状腺の自家蛍光発現が赤色レーザーの励起によって簡便に増強できることを報告した. 本研究では, この手法を応用し, 高感度で副甲状腺を検出できる機器開発を目指したい. 徳島大学の推進する産学連携プログラムによって, 工学部, 民間企業とコラボレーションし, 術中副甲状腺同定のための励起光を簡便に出力可能な機器の開発を行う. 更に, 開発機器を使用し, 様々な病態における副甲状腺の自家蛍光発現と近赤外光と出力励起光による蛍光強度増加を検証し, 副甲状腺自家蛍光発現のメカニズムを探求する.
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