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オプトジェネティクス導入神経幹細胞を用いた各前駆細胞の系統別再生機能評価

研究課題

研究課題/領域番号 21K16637
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

梅林 大督  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (90635575)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワードチャネルロドプシン / ハロロドプシン / 神経幹細胞 / ES細胞 / オプトジェネティクス / ニューログリアルネットワーク / 神経再生
研究開始時の研究の概要

神経幹細胞移植における神経再生には、①移植細胞自体が機能すること、②神経系細胞間の相互的なニューログリアルネットワークによる移植細胞以外の影響が綿密に関係する。しかし、実際のネットワークがどれほど貢献しているのかについては明らかにされてはいない。本研究では、光刺激感受性遺伝子を導入した神経幹細胞を、ニューロン、アストロサイト、オリゴデンドロサイトのそれぞれの前駆細胞まで分化してから移植して、それぞれのニューログリアルネットワークにおける役割を検証する。

研究実績の概要

昨年から引き続きにて、遺伝子導入ができなかったChR2遺伝子については、2種類の新規プラスミドを購入し、ウイルスベクターの作成を継続している。
FT細胞を再度購入しなおして、実験を再度検証して、手順を確認している。
ES細胞はさらに2種類の細胞株を購入して、各細胞株によるニューロスフェアの形成能の違いを比較して、ニューロスフェアの形成力のある細胞株を選出している。
いずれの細胞株についても、ES細胞から作成したdefinitive nerusosphereについては多量の培養、ストックを作成して、細胞の分化実験のコントロールを作成中である。
マススの脳損傷及び脊髄損傷モデルを確立して、テレオプトのプローベ型光作動装置およびカニューレ型光差動装置の刺激条件設定を進めている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

実験の根幹を担うChR2遺伝子の遺伝子導入に時間を要している。

今後の研究の推進方策

培養の数を増やして、遺伝子導入細胞の確立を促進する。

報告書

(3件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2021-04-28   更新日: 2024-12-25  

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