研究課題/領域番号 |
21K16695
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
渡部 寛 日本医科大学, 医学部, 講師 (90714741)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 有限要素法 / モーションキャプチャー / 逆動力学 / 膝関節 / 膝伸展機構 / 脛骨近位骨端線 |
研究開始時の研究の概要 |
学童期におけるスポーツ膝障害であるオスグッド病は脛骨近位部の骨端症であり、発症すると骨端線閉鎖までの数年間は膝前面の脛骨結節部の痛みが続きやすいが、まだその病態は未解明である。オスグッド病は男児に多いが、非侵襲的評価法である有限要素法を用いて、男児女児それぞれの体格差を 考慮した条件設定をもとに脛骨近位骨端線に生じる応力・ひずみを解析し、脛骨後傾角を中心とした骨形態による受傷リスクの違いや受傷機序の詳細を解明し、各条件設定の中で骨端線への応力の変化を明らかにする。
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研究実績の概要 |
海外学会での発表など行い、順調に実績をあげている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
海外学会での発表など行い、順調に実績をあげている。現在は論文の投稿準備中である。
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今後の研究の推進方策 |
論文投稿を終えて、いったん本研究の区切りとする。
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