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看護学生のフットケア能力育成に向けた教育プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 21K17352
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58050:基礎看護学関連
研究機関和洋女子大学

研究代表者

小笠原 祐子  和洋女子大学, 看護学部, 准教授 (80404929)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードフットケア教育 / 看護基礎教育 / フットケア
研究開始時の研究の概要

近年、疾病構造の変化や高齢化の進展から、フットケアへの関心が高まっている一方で、看護師の技術不足も指摘されている。フットケアは修得が難しく、基礎教育から継続教育への連続性の中で技術修得を目指す技術だと言える。
そこで本研究は、看護学生のフットケア能力育成に向けた教育プログラムの開発を目的とする。
①看護基礎教育におけるフットケア項目の抽出、②臨床での実施状況に基づく看護師のフットケア技術の要素を抽出、③基礎教育に求められるフットケア教育内容の精選および教育プログラムの開発という手順で研究を遂行する。
長期的な修得過程を念頭に、臨床状況に合致した教育プログラムを開発していくことが特徴である。

研究実績の概要

当初の研究計画より大幅な遅延があり、研究第一段階の「看護教育におけるフットケア教育内容の調査」の途中にある。研究対象となるテキストの収集と同時に逐語録作成を進めているが、対象テキスト7冊を残している状況である。現時点において提示できる研究実績はない。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

教育をはじめ他の業との調整がつかず、研究に着手する時間が取れなかったことが理由として挙げられる。

今後の研究の推進方策

研究時間を確保するため、他の業務との調整を図る。
まずは、現在取り組んでいる第1段階の調査を進め、テキストから看護基礎教育におけるフットケア教育内容の把握する。分析の進捗を踏まえ、第2段階のインタビュー調査に向けたガイド作成にも着手する。
なお、第一段階の研究成果を今年度開催される第5回日本フットケア・足病医学会学術集会で発表予定である。

報告書

(3件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2021-04-28   更新日: 2024-12-25  

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