研究課題/領域番号 |
21K17421
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 長野保健医療大学 (2022) 群馬大学 (2021) |
研究代表者 |
土屋 謙仕 長野保健医療大学, 保健科学部, 准教授 (10807423)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | オンライン / 協調活動 / 気分 / 脳活動 / fNIRS / 近赤外分光法 / 視覚・聴覚 / 介護予防 |
研究開始時の研究の概要 |
高齢者の介護予防手段の一つとして社会交流が注目されているが、現在は、交流手段にオンラインを活用したものも増加している。そこで、本研究の目的は、オンラインを介護予防へ効果的に活用するために、オンラインにより人が受ける影響を生理学・心理学的な側面から明らかにすることである。本研究の成果は、オンラインを活用した高齢者の効果的な交流・ケア手法の開発根拠や支援に繋がることが期待される。
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研究実績の概要 |
高齢者の介護予防において社会交流は重要であるが、その手段としてオンラインを活用したものも増加している。本研究の目的は、機能的近赤外分光法を用いてオンラインにおける個体間の社会的相互関係を定量計測し、人が受ける影響を生理学・心理学的な側面から明らかにすることである。本研究の成果は、オンラインを活用した高齢者の効果的な交流・ケア手法の開発根拠や支援に繋がることが期待される。今年度の計画は、対面とオンラインでの協調活動課題の計測であった。研究の進捗状況と成果は、オンラインでの協調活動課題のほうが前頭前野部について有意に賦活するという結果を得た。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
対面とオンラインでの協調活動課題の計測が行えているから。
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今後の研究の推進方策 |
計測の継続と解析を行う。
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