研究課題/領域番号 |
21K17457
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
小野寺 麻希 札幌医科大学, 医学部, 助教 (20404717)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2023年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2022年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2021年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | リンパ浮腫 / エラストグラフィ / 超音波 / CT / 画像診断 / 早期発見 |
研究開始時の研究の概要 |
リンパ浮腫は進行すると運動機能やQOLを損なう重大な病態であり、早期発見、早期治療介入、長期の診療が必要な、重要課題である。原因はリンパ郭清や放射線治療が多く、原疾患である乳癌、子宮癌、前立腺癌、悪性リンパ腫罹患数の増加傾向に伴い、リンパ浮腫はさらに増加すると考えられる。 超音波エラストグラフィを用いた組織硬化の定量的評価、画像解析ソフトウェアを用いたCTの定量的評価、InBodyを用いた体成分分析、を使用してリンパ浮腫を客観的かつ定量的なデータで示すことが必要ある。 本研究によりリンパ浮腫の早期治療介入、重症化の予防に役立ち、より多くのリンパ浮腫患者を救えると考えられる。
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研究実績の概要 |
リンパ浮腫治療開始直前のエコー検査を含めた画像所見を検証している。 予定よりは少ないが30症例を越える登録ができた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
リンパ浮腫外来受診直前の超音波検査依頼が減少した。
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今後の研究の推進方策 |
婦人科の協力医師に依頼して、できるだけ初回超音波検査のタイミングを調整する。
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