研究課題/領域番号 |
21K17544
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
金 美珍 (金美珍) 筑波大学, テーラーメイドQOLプログラム開発研究センター, 研究員 (50867835)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2022年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2021年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | サルコペニア / 筋機能 / 免疫機能 / FACSアルゴリズム / 高齢者 |
研究開始時の研究の概要 |
サルコペニアを診断する新たなFACSアルゴリズム[Find cases:症例発見、Assess:評価、Confirm:確定診断、Severity:重症度]を用い、各ステージにおける筋・免疫機能を検討し、筋・免疫機能の改善方略として、運動(筋トレ・エアロビクス)と栄養(乳清タンパク質・乳酸菌)介入効果をランダム化比較試験により明らかにする。この知見は、サルコペニアの開始(F)から進行(A)と確定(C・S)に至る、漸進的かつ急速な筋・免疫機能の喪失の状態とそれらの危険要因を明らかにでき、予防・改善の対策にも貢献する。
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研究実績の概要 |
【1年次:2021年の研究実施の報告】:本研究を実施することにおいて、以下の通りに具体的なスケジュールの設定および研究実施の準備を行った。1.研究対象者の募集、個人情報の管理、補助スタッフ、研究に必要な物品(パソコン、USBなど)の購入をした。2.筋機能の測定機器の使用の申請・操作の練習、専門技師員とのスケジュールの協議を行った。3.3種類の運動介入プログラム(運動の強度・頻度、実施動作の安全性、楽しさ、継続性)を考案し、映像プログラムを創作した。4.食品介入をすることにおいて、タンパク質と乳酸菌の食品を提供受ける企業と食品の製造工程について協議を行った。5.研究倫理(IRB)および臨床試験(UMIN)の書類を作成した。6.筋機能および免疫機能に関する生化学検査のために分析専門機関と分析する項目・量・時間・費用などについて協議を行った。
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