研究課題/領域番号 |
21K18230
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
乾 隆 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (80352912)
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研究分担者 |
岡田 哲也 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 非常勤研究員 (50374715)
石橋 宰 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (70293214)
西村 重徳 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 助教 (90244665)
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研究期間 (年度) |
2021-07-09 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
25,870千円 (直接経費: 19,900千円、間接経費: 5,970千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2022年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2021年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | 人獣共通感染症 / 顧みられない熱帯病(NTD) / アロステリック創薬 |
研究開始時の研究の概要 |
原虫Trypanosoma bruceiは,致死性の人獣共通感染症であるアフリカトリパノソーマ症を引き起こす。現在治療に用いられる数少ない既存薬には副作用などの問題があるが,1990年を最後に新たな治療薬は承認されていない。また,既存薬に対する耐性原虫の存在も報告されていることから,新規作用機序に基づく治療薬開発が急務である。そこで,本感染症に対する新規治療薬開発を目指し,構造生物学的解析,反応速度論的解析,及びドッキングシミュレーションを駆使して,アロステリック酵素であるTbGMPR,あるいはTbIMPDHに対する特異的阻害剤の探索を行い,リード化合物を見出す。
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