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配列情報をもつ三次元動的超分子系の開発

研究課題

研究課題/領域番号 21K18952
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分33:有機化学およびその関連分野
研究機関東京工業大学

研究代表者

後藤 敬  東京工業大学, 理学院, 教授 (70262144)

研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2024-03-31
研究課題ステータス 交付 (2021年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2022年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2021年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード超分子化学 / デンドリマー / ロタキサン / 配列情報
研究開始時の研究の概要

人工系における新たな情報分子システムとして、配列情報をもつ三次元動的超分子系の開発を目指す。そのモチーフとして、放射状の形態をもつデンドリマー(樹状巨大分子)の分岐部をロタキサン構造とした、超分子分岐型デンドリマーを設計する。この分子系は、多数の分子から構成されながら共有結合性分子と同等の安定性をもち、かつロタキサンの動的特性・外部刺激応答性を併せもつとともに、逐次合成により容易に配列情報を付与することができる。ロタキサンの超分子構造を活用することで、逐次的なユニット連結を、保護・脱保護の操作が不要で、かつone potで行える手法を開発する。

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公開日: 2021-07-13   更新日: 2022-02-08  

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