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栽培イネに秘められた雑草魂とは?

研究課題

研究課題/領域番号 21K19114
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分39:生産環境農学およびその関連分野
研究機関神戸大学

研究代表者

石川 亮  神戸大学, 農学研究科, 准教授 (70467687)

研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2024-03-31
研究課題ステータス 交付 (2021年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2022年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2021年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード栽培イネ
研究開始時の研究の概要

我々の主食であるイネ(Oryza sativa)は東南アジアに自生する野生イネ(Oryza rufipogon)から栽培化されたことが知られている。栽培化の過程では芒(のげ)、種子脱粒性、株ならびに穂の開帳性の喪失、種子重量の増加など農業に有用な変異を持った個体が偶発的に選抜され、その繰り返しと近代育種によって現在の栽培イネが作られてきた。しかし、栽培化された栽培イネが再び芒や種子脱粒性を持ち雑草化する事例が報告されている。本研究では、これらの栽培化によって淘汰された形質が再び獲得される機構について新規・既知遺伝子がどのようにかかわっているかを明らかにする。

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公開日: 2021-07-13   更新日: 2022-02-08  

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