研究課題/領域番号 |
21K20525
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0403:人間医工学およびその関連分野
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研究機関 | 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
Barthelmes Kevin 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所, 「貼るだけ人工膵臓」プロジェクト (松元P), 研究員(任期有) (60908078)
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研究期間 (年度) |
2021-08-30 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Microneedle / Drug release / Hydrogel / Diabetes / Insulin / Encapsulation / microneedle / hydrogel / drug release |
研究開始時の研究の概要 |
Porous microneedles have great potential in transdermal medical drug delivery/body fluid absorption due to the permeability of interconnected pores. A novel approach by filling these pores with a hydrogel material could further increase the mechanical stability and retain high permeability.
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研究成果の概要 |
経皮薬物送達には多くの利点があります。 注射や経口投与に比べて非侵襲的であり、消化による薬物の分解が防止されます。 マイクロニードル (MN) は経皮投与として普及しました。 それらは小さな針状の構造で構成されており、アレイパターンで配置されています。 MN は皮膚に小さな穿刺穴を多数作るため、痛みは生じません。 これにより、侵襲性が最小限に抑えられ、薬剤をより効率的に送達することができます。 この研究レポートでは、多孔質 MN のさまざまな材料を調査し、細孔を別の材料で充填しました。 このアプローチにより、機械的強度が強化され、優れた薬物送達能力を備えたハイブリッド MN が調製されました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
To increase mechanical stability, we permanently filled the pores, a process that has not been done very often in the literature. In addition, this method can prevent clogging of the pores through the absorption of body fluids and a sustained and long-term drug release can be maintained.
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