研究課題/領域番号 |
21K20622
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0701:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
菅井 祥加 筑波大学, 数理物質系, 助教 (10905566)
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研究期間 (年度) |
2021-08-30 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ペプチド / バイオセンサ / パターン認識 / タンパク質 / 液-液相分離 |
研究開始時の研究の概要 |
液-液相分離現象により形成されるタンパク質の“液滴”は、多様な生命現象に関連するタンパク質の集合状態として、近年その重要性が広く認識されている。本研究では、液滴の特徴の一つである“液滴内への分子の取り込みの選択性”に着目し、液滴の特徴パターンを捉える分子プローブ群を作製することで、タンパク質液滴を簡便に分析する技術を開発することを目的とする。具体的には、蛍光色素を修飾したペプチドに基づく分子プローブ群を創出し、性質が異なる液滴の特徴を掴むことを目指す。
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