研究課題/領域番号 |
21K20816
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0901:腫瘍学およびその関連分野
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
厚海 奈穂 関西医科大学, 医学部, 助教 (90612151)
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研究期間 (年度) |
2021-08-30 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 腎細胞癌 / tissue microarray / 免疫染色 / CRISPR/Cas9 |
研究開始時の研究の概要 |
淡明細胞型腎細胞癌は腎細胞癌の約8割を占める代表的な組織像である。淡明な細胞質を有する clear type に比べ、好酸性顆粒状細胞質を有する eosinophilic type は予後不良である。しかし、clear→eosinophilic への移行機序は解明されていない。本課題では、淡明細胞型腎細胞癌の悪性化に機能的に関わるシグナル経路を同定し、新規予後予測・治療戦略決定法の開発を目指す。
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