研究課題/領域番号 |
21K20998
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0906:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
江口 敦子 順天堂大学, 医学部, 非常勤助教 (50913266)
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研究期間 (年度) |
2021-08-30 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ドライアイ / バイオバンク / モバイルヘルス / 多様性 / 予防医療 / 個別化医療 / ゲノミクス / スマホアプリ / 層別化 / ゲノムバンク / 遺伝子多型 / 統合解析 |
研究開始時の研究の概要 |
ドライアイは本邦で2,000万人以上が罹患する眼疾患であるが、完治する方法は存在せず、人生の長期にわたり生活の質の低下を引き起こす。ドライアイの発症要因は、多因子かつ複合的であるため、包括的な個々人の情報と遺伝子情報の融合により、表現型の多様性の理解や関連する生活習慣等の層別化がドライアイの病態理解と発症・重症化を未然に防ぐ予防医療や個別化医療に重要である。本研究では、モバイルヘルスアプリから収集した個々人の包括的な情報と、東北メディカル・メガバンク機構が既に持つ遺伝子情報を融合し、ドライアイの新しい表現型を統合解析することで、ドライアイの発症あるいは重症化に関わる遺伝子領域を同定する。
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研究成果の概要 |
ドライアイは本邦で2,000万人以上が罹患する最も多い眼疾患である。ドライアイを完治する方法は存在せず、人生の長期にわたり生活の質の低下を引き起こす。ドライアイの発症要因は、多因子にわたるため、包括的な個々人の情報と遺伝子情報の融合による横断的アプローチにより、病態理解と発症・ 重症化を未然に防ぐ予防医療や個別化医療に重要である。 本研究では、モバイルヘルスアプリから収集した個々人の包括的な情報と、東北メディカル・メガバンク機構が既に持つ遺伝子情報を融合し、ドライアイの新しい表現型を統合解析するためのデータ基盤を構築した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
ドライアイは本邦で2,000万人以上が罹患する最も多い眼疾患である。ドライアイを完治する方法は存在せず、人生の長期にわたり生活の質の低下を引き起こす。ドライアイの発症要因は、多因子にわたるため、包括的な個々人の情報と遺伝子情報の融合による横断的アプローチにより、病態理解と発症・ 重症化を未然に防ぐ予防医療や個別化医療に重要である。 本研究では、モバイルヘルスアプリから収集した個々人の包括的な情報と、東北メディカル・メガバンク機構が既に持つ遺伝子情報を融合し、ドライアイの新しい表現型を統合解析するためのデータ基盤を構築した。
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