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細胞分化を誘導する新規抗がん剤の開発

研究課題

研究課題/領域番号 21KK0141
研究種目

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

配分区分基金
審査区分 中区分50:腫瘍学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人国立がん研究センター

研究代表者

小林 進  国立研究開発法人国立がん研究センター, 先端医療開発センター, 分野長 (70792836)

研究分担者 濱田 哲暢  国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 分野長 (00322313)
田中 広祐  国立研究開発法人国立がん研究センター, 先端医療開発センター, 研究員 (50894119)
柳下 薫寛  国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 研究員 (80781674)
研究期間 (年度) 2021-10-07 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2021年度)
配分額 *注記
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2023年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2022年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2021年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
キーワード分化誘導 / C/EBPα / 抗がん剤
研究開始時の研究の概要

転写因子は、最終的な細胞の運命を決するにもかかわらず、長らく“undruggable”と考えられてきた。そのひとつであるCCAAT/enhancer-binding protein alpha(C/EBPα)は、様々ながんで発現の低下が認められ、その活性上昇によって細胞増殖の抑制および細胞死の誘導が認められる。本研究は、がん発生におけるC/EBPαを含む転写因子の役割についての世界的権威であるDaniel G. Tenen博士の研究室に直接出向き、分子生物学的解析や動物モデルを用いた薬効・薬理試験、臨床サンプルを用いた検体解析を共同で行い、新規抗がん剤の開発を目指すものである。

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公開日: 2021-10-22   更新日: 2022-09-06  

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