研究課題/領域番号 |
22000008
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研究種目 |
特別推進研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中村 栄一 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授 (00134809)
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研究分担者 |
佐藤 佳晴 三菱化学科学技術研究センター, 太陽電池プロジェクト, 主席研究員 (10501380)
越野 雅至 産業技術総合研究所, ナノチューブ応用研究センター, 研究チーム長 (00505240)
松尾 豊 東京大学, 大学院・理学系研究科, 特任教授 (00334243)
岡本 敏宏 大阪大学, 産業科学研究所, 特任准教授 (80469931)
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連携研究者 |
松尾 豊 東京大学, 大学院理学系研究科, 特任教授 (00334243)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2015
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
596,310千円 (直接経費: 458,700千円、間接経費: 137,610千円)
2014年度: 77,740千円 (直接経費: 59,800千円、間接経費: 17,940千円)
2013年度: 87,100千円 (直接経費: 67,000千円、間接経費: 20,100千円)
2012年度: 97,240千円 (直接経費: 74,800千円、間接経費: 22,440千円)
2011年度: 148,200千円 (直接経費: 114,000千円、間接経費: 34,200千円)
2010年度: 186,030千円 (直接経費: 143,100千円、間接経費: 42,930千円)
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キーワード | π電子系 / フラーレン / 有機半導体 / ナノ組織化 / 薄膜構造 / 有機薄膜太陽電池 / 太陽光発電 / 選択的有機合成 / 低環境負荷プロセス / 有機エレクドロニクス / 有機エレクトロニクス |
研究成果の概要 |
「発想を新反応に求めて機能分子を探索する」「分子を狙い通りに組織化する」ことを両軸に据えた新しいアプローチで有機エレクトロニクスの基礎と応用を繋げる研究を行った. 新たに開発した有機合成手法を元に数々の新機能をもった有機半導体分子を開発し, 有機薄膜太陽電池の高効率化に成功した. さらに高分解能電子顕微鏡で分子が結晶になる様子を世界で初めて観察するなど, 相分離現象の学理の理解を深め, もってデバイス性能向上へと繋げることに成功した.
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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