研究課題/領域番号 |
22220005
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 公益財団法人大阪バイオサイエンス研究所 |
研究代表者 |
中西 重忠 公益財団法人大阪バイオサイエンス研究所, システムズ生物学部門, 所長 (20089105)
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研究分担者 |
船曳 和雄 (公財)大阪バイオサイエンス研究所, システムズ生物学部門, 研究副部長 (00301234)
岡澤 慎 (公財)大阪バイオサイエンス研究所, システムズ生物学部門, 研究員 (40414130)
矢和多 智 (公財)大阪バイオサイエンス研究所, システムズ生物学部門, 研究員 (90455246)
和田 教男 (公財)大阪バイオサイエンス研究所, システムズ生物学部門, 研究員 (90525958)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
217,620千円 (直接経費: 167,400千円、間接経費: 50,220千円)
2014年度: 43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
2013年度: 43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
2012年度: 43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
2011年度: 42,380千円 (直接経費: 32,600千円、間接経費: 9,780千円)
2010年度: 44,200千円 (直接経費: 34,000千円、間接経費: 10,200千円)
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キーワード | 小脳 / 運動記憶 / 神経回路 / 神経成熟 / 細胞内シグナル / マスター転写遺伝子 / 運動制御 / 蛋白燐酸化 / マスター転写因子 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は小脳神経回路における記憶誘導の処理、統合機構と活動依存的な神経回路成熟化機構を明らかにする事である。神経回路の伝達を可逆的、特異的に遮断するreversible neurotransmission blocking (RNB)法を開発し、条件付瞬目反射と視運動性眼球反射の小脳記憶の素過程において共通性と神経回路による制御機構の違いがあること、また小脳顆粒細胞の成熟化を制御するシグナル伝達系とマスター転写因子の同定と協調的な内的及び外的因子による成熟化のシグナル制御機構を明らかにした。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A+: 当初目標を超える研究の進捗があり、期待以上の成果が見込まれる
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