研究課題/領域番号 |
22224008
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
米田 明 岡山大学, 地球物質科学研究センター, 准教授 (10262841)
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研究分担者 |
伊藤 英司 岡山大学, 地球物質科学研究センター, 客員研究員 (00033259)
山崎 大輔 岡山大学, 地球物質科学研究センター, 准教授 (90346693)
芳野 極 岡山大学, 地球物質科学研究センター, 准教授 (30423338)
富岡 尚敬 岡山大学, 地球物質科学研究センター, 准教授 (30335418)
辻野 典秀 岡山大学, 地球物質科学研究センター, 助教 (20633093)
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連携研究者 |
大迫 正弘 国立科学博物館, 理工学研究部, 名誉研究員 (60132693)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
201,760千円 (直接経費: 155,200千円、間接経費: 46,560千円)
2014年度: 22,750千円 (直接経費: 17,500千円、間接経費: 5,250千円)
2013年度: 22,750千円 (直接経費: 17,500千円、間接経費: 5,250千円)
2012年度: 27,040千円 (直接経費: 20,800千円、間接経費: 6,240千円)
2011年度: 53,170千円 (直接経費: 40,900千円、間接経費: 12,270千円)
2010年度: 76,050千円 (直接経費: 58,500千円、間接経費: 17,550千円)
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キーワード | 川井型装置 / 焼結ダイヤモンド / 下部マントル / D"層 / ポストペロブスカイト / ブリッジマナイト / 半導体ダイヤモンド / 非弾性X線散乱 / 結晶弾性 / GHz音速法 / 焼結ダイヤモンドアンビル / 圧力発生 / マントル核境界 / ペロブスカイト / hcp-Fe / スピン転移 / 熱伝導率 / 有限要素法 / スパッタリング / ポストペロフスカイト / ペロフスカイト |
研究成果の概要 |
焼結ダイヤモンドアンビルによる川井型装置圧力発生のフロントランナーとして世界的に認知される成果をあげた。期間中の代表的成果は“ε鉄の状態方程式の決定”である。半導体ダイヤモンドヒーターを実用化した。超高温発生に最適なヒーターとして近年中に世界標準になると断言できる。ポストペロブスカイトのアナログ物質であるCaIrO3で多様な実験を実施した。特にSPring8でのX線非弾性散乱法によるペロブスカイト及びポストペロブスカイトCaIrO3の結晶弾性測定は世界的にも先駆的業績である。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A-
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
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