研究課題/領域番号 |
22225003
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
寺前 紀夫 東北大学, 理学(系)研究科(研究院), 名誉教授 (70114569)
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研究分担者 |
山口 央 茨城大学, 理学部, 准教授 (10359531)
西澤 精一 東北大学, 大学院理学研究科, 教授 (40281969)
佐藤 雄介 東北大学, 大学院理学研究科, 助教 (90583039)
徐 志愛 東北大学, 大学院理学研究科, 助教 (50562336)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
216,320千円 (直接経費: 166,400千円、間接経費: 49,920千円)
2013年度: 31,980千円 (直接経費: 24,600千円、間接経費: 7,380千円)
2012年度: 57,850千円 (直接経費: 44,500千円、間接経費: 13,350千円)
2011年度: 51,870千円 (直接経費: 39,900千円、間接経費: 11,970千円)
2010年度: 74,620千円 (直接経費: 57,400千円、間接経費: 17,220千円)
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キーワード | 化学センサー / バイオセンサー / 蛍光性リガンド / 核酸 / ナノ細孔 / 過冷却 / 小分子RNA / 拡散 / miRNA / 蛍光リガンド / 光導波路 |
研究成果の概要 |
小分子RNA解析を指向したリガンド開発に関しては、RNAまたはDNA/RNA二重鎖中の脱塩基部位(AP site)対面塩基(全4種類)を識別しうるリガンド構造の同定およびlight-up蛍光応答型コンジュゲートの開発に成功した。一方で、小分子RNA解析場となるナノ細孔内の特異的な特性を明らかにし、細孔内への物質移動および動態を解析しうる光導波路法を開発した。さらに、ナノ細孔内過冷却環境下でのAP site含有核酸/リガンド相互作用を用いることで、数10amol程度の標的核酸検出および一塩基識別しうる可能性を見出した。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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