研究課題/領域番号 |
22226010
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中北 英一 京都大学, 防災研究所, 教授 (70183506)
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研究分担者 |
鈴木 賢士 山口大学, 農学部, 准教授 (30304497)
坪木 和久 名古屋大学, 地球水循環研究センター, 教授 (90222140)
大石 哲 神戸大学, 都市安全研究センター, 教授 (30252521)
川村 誠治 情報通信研究機構, 電磁波計測研究センター, 主任研究員 (10435795)
橋口 浩之 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (90293943)
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連携研究者 |
高橋 劭 桜美林大学, 名誉教授 (20197742)
城戸 由能 京都大学, 防災研究所, 准教授 (50224994)
田中 賢治 京都大学, 防災研究所, 准教授 (30283625)
中川 勝弘 情報通信研究機構, 電磁波計測研究センター, 主任研究員 (80359009)
岩井 宏徳 情報通信研究機構, 電磁波計測研究センター, 主任研究員 (10359028)
市川 温 山梨大学, 医学工学総合研究部, 准教授 (30293963)
杉本 聡一郎 電力中央研究所, 地球工学研究所, 主任研究員 (20371479)
鈴木 善晴 法政大学, デザイン工学部, 准教授 (80344901)
出世 ゆかり 防災科学技術研究所, 水・土砂防災研究部, 研究員 (80415851)
若月 泰孝 筑波大学, 生命環境科学研究科, 助教 (70455492)
相馬 一義 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (40452320)
大東 忠保 名古屋大学, 地球水循環研究センター, 助教 (80464155)
山口 弘誠 京都大学, 防災研究所, 特定助教 (90551383)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
220,610千円 (直接経費: 169,700千円、間接経費: 50,910千円)
2014年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2013年度: 25,870千円 (直接経費: 19,900千円、間接経費: 5,970千円)
2012年度: 26,130千円 (直接経費: 20,100千円、間接経費: 6,030千円)
2011年度: 93,210千円 (直接経費: 71,700千円、間接経費: 21,510千円)
2010年度: 62,660千円 (直接経費: 48,200千円、間接経費: 14,460千円)
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キーワード | 偏波レーダー / ビデオゾンデ / ゲリラ豪雨 / 降水量推定 / 降水予測 / 降水量予測 |
研究成果の概要 |
集中豪雨やゲリラ豪雨による水災害軽減のための総合的基礎研究を実施した。最新型偏波レーダーとの同期フィールド基礎観測実験においてビデオゾンデ観測の汎用化をはかることでこれまで夢に描いてきた積乱雲内の多地点連続観測を実現するとともに、ヒートアイランドの影響を受ける都市域での積乱雲形成・発達過程のマルチセンサー同期観測の緒も開いた。それらを土台に積乱雲のモデル化と豪雨予測手法の開発を行い、加えて早期警戒情報提供や水位予測などの水管理に重要な手法をも構築した。特に、開発したゲリラ豪雨の早期探知・危険性予測手法は国土交通省で現業化され試験運用が開始されており、科学的にも社会的にも意義深い貢献を果たした。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A+
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
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