研究課題/領域番号 |
22228004
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
河野 友宏 東京農業大学, 応用生物科学部, 教授 (80153485)
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研究分担者 |
外丸 祐介 広島大学, 自然科学研究支援センター, 教授 (90309352)
鈴木 穣 東京大学, 新領域形成研究科, 教授 (40323646)
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研究協力者 |
小林 久人 東京農業大学, 応用生物科学部・生物資源ゲノム解析センター, 准教授 (70632727)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
217,620千円 (直接経費: 167,400千円、間接経費: 50,220千円)
2014年度: 43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
2013年度: 43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
2012年度: 43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
2011年度: 42,380千円 (直接経費: 32,600千円、間接経費: 9,780千円)
2010年度: 44,200千円 (直接経費: 34,000千円、間接経費: 10,200千円)
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キーワード | DNA メチローム / 生殖系列 / 次世代シークエンサー / トランスクリプトーム / 始原生殖細胞 / 生殖細胞 / リプログラミング / DNAメチローム / 脱メチル化 / エピゲノム / DNAメチル化 / メチローム / イピゲノム |
研究成果の概要 |
マウス生殖系列におけるDNAメチル化リプログラミングの全容解明に向け、次世代シークエンサーを用いて全シトシンの包括的メチル化解析およびトランスクリプトーム解析を実施した。卵子・精子では30%および80%であったDNAメチル化は、受精後脱メチル化を受け胚盤胞では18%に減少した。着床後E7.5エピブラストでは73%に急上昇したが、その後始原生殖細胞では急速に減少しE13.5では5%以下となった。トランスクリプトーム解析は、生殖系列におけるDNAメチロームを反映した遺伝子発現調節の実態を明らかにした。本研究は生殖系列全体のDNAメチロームおよびトランスクリプトームの全貌を初めて提示した。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A+
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A+: 当初目標を超える研究の進捗があり、期待以上の成果が見込まれる
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