研究課題/領域番号 |
22240008
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
前田 太郎 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (00260521)
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研究分担者 |
安藤 英由樹 大阪大学, 情報科学研究科, 准教授 (70447035)
飯塚 博幸 大阪大学, 情報科学研究科, 助教 (30396832)
鈴木 隆文 独立行政法人情報通信研究機構, 脳情報通信融合研究センター, 主任研究員 (50302659)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
49,920千円 (直接経費: 38,400千円、間接経費: 11,520千円)
2012年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2011年度: 20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2010年度: 21,580千円 (直接経費: 16,600千円、間接経費: 4,980千円)
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キーワード | ヒューマンインターフェイス / 行動分節化 / バーチャルリアリティ / 脳・神経 / 意図推定 |
研究概要 |
本研究では,ヒトの運動計画の時間分節性を利用して行動意図のアーキタイプとしての「つもり」の推定とその活用について研究を展開し,多自由度の人型ロボットの操縦制御において,「つもり」の分類と推定,さらに工学的実現性において実時間性への対応を可能にしつつ随意感の発生条件を拡張的に緩和することに成功した.また脳波計測を用いて「つもり」の機能的な実在と生理的な指標の対応付けにも成功しており,脳機能のモデル化によって行動意図「つもり」の応用範囲を拡大していけるものと期待される.
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