研究課題/領域番号 |
22240031
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体生命情報学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
浅井 潔 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (30356357)
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研究分担者 |
木立 尚孝 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授 (80415778)
廣瀬 哲郎 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授 (30273220)
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連携研究者 |
佐藤 健吾 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (20365472)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
46,410千円 (直接経費: 35,700千円、間接経費: 10,710千円)
2012年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2011年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2010年度: 16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
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キーワード | バイオインフォマティクス / 機能性RNA / RNA / snoRNA / マイクロRNA / 確率モデル / RNA-RNA相互作用 |
研究概要 |
本研究では、主として以下の成果を得た。(a)新しいマイクロRNA予測ツールを開発し、既存のツールよりも、誤検出が少ないことを示した。(b)二次構造的なアクセシビリティを検出するツールを開発し、ゲノム上のマイクロRNA結合サイト周辺に働く二次構造的な制約を検出した。(c)変異による構造エネルギーや揺らぎの変化を計算するツールを開発した。これを用いて、ミトコンドリアtRNAの解析を行い、構造揺らぎの増加が疾患と相関することを示した。(d)RNA配列の各位置の構造的文脈を予測するツールを開発し、RNA結合たんぱく質の結合領域周辺の構造的な特異性を検出した。
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