研究課題/領域番号 |
22240044
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
融合基盤脳科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
澁木 克栄 新潟大学, 脳研究所, 教授 (40146163)
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連携研究者 |
菱田 竜一 新潟大学, 脳研究所, 准教授 (90313551)
任海 学 新潟大学, 脳研究所, 助教 (10401770)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
51,610千円 (直接経費: 39,700千円、間接経費: 11,910千円)
2012年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2011年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2010年度: 32,370千円 (直接経費: 24,900千円、間接経費: 7,470千円)
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キーワード | 脳機能イメージング / マクロ共焦点顕微鏡 / 近赤外光 / 活動依存的血流変化 / ヘモグロビン / アルブミン / 赤血球 / ヘマトクリット / 視覚野 / 外側膝状体 / マウス / フラビン蛋白蛍光 / 大脳皮質層構造 / 単一細胞イメージング / 体性感覚野 / マクロ共焦点光学系 / 単一神経細胞イメージング / 近赤外線レーザー / 内側前頭連合野 / 帯状回 |
研究概要 |
我々は組織浸透性の高い近赤外領域のマクロ共焦点光学系を用い、マウス深部脳活動のイメージング法を開発した。一般に共焦点光学系は、小さなピンホールを通過する光しか検出しないため、光情報の一部しか利用しない。そこでピンホール径を拡大し、光検出能力を強化した。さらに近赤外蛍光色素で標識した赤血球をマウスに投与し、脳表から約2.5ミリ度の深さの外側膝状体の視覚応答を、活動依存的な血流変化として可視化することに成功した。
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