研究課題/領域番号 |
22240048
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
融合脳計測科学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
藤井 直敬 独立行政法人理化学研究所, 適応知性研究チーム, チームリーダー (20392095)
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連携研究者 |
長坂 泰勇 独立行政法人理化学研究所, 適応知性研究チーム, 研究員 (30339593)
チャオ ジーナス 独立行政法人理化学研究所, 適応知性研究チーム, 研究員 (30532113)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
51,220千円 (直接経費: 39,400千円、間接経費: 11,820千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2010年度: 40,170千円 (直接経費: 30,900千円、間接経費: 9,270千円)
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キーワード | ミラーニューロン / 運動前野 / 前頭前野 / 頭頂葉 / 補足運動野 / サル / ECoG / ECoG電極 / 社会的認知機能 |
研究概要 |
他者の行動意図を認知すると言われるミラーニューロンの定量的検証作業はあまり行われていない。そこで、多次元生体情報記録手法を用いてこの問題に挑んだ。サルに上肢の到達運動課題と、他者サルがエサを取るビデオ映像を見せるという課題を行わせ、その時の脳活動をECoG電極で記録、解析した。その結果、既知の報告と同様に前頭前野、頭頂葉の一部、運動前野の一部、補足前野に従来通りのミラーニューロン反応を確認した。
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