研究課題/領域番号 |
22240054
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
井街 宏 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 名誉教授 (10010076)
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連携研究者 |
阿部 裕輔 東京大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90193010)
磯山 隆 東京大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (20302789)
斎藤 逸郎 東京大学, 大学院・医学系研究科, 特任研究員 (80334225)
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研究協力者 |
バスク ジャロミール チェコマサリク大学, 医学部, 名誉教授
ドブザク ペーター チェコマサリク大学, 医学部, 教授
小野 俊哉 東京大学, 大学院・医学系研究科, 技術専門職員
井上 雄介 東京大学, 大学院・工学系研究科, 特任研究員 (80611079)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
49,660千円 (直接経費: 38,200千円、間接経費: 11,460千円)
2013年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2012年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2011年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2010年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
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キーワード | 血行動態 / 微小循環 / 人工心臓 / 顕微鏡 / 血管新生 / 足場材料 / カメラ / スキャッフォルド / 生体内観察 / 完全人工心臓 / TAH / 拍動流 / 連続流 / 波動型人工心臓 / Scaffold |
研究概要 |
拍動流や連続流など人工心臓の流れ状態が生体の末梢循環にどのような影響を及ぼすかを解明するための以下に示す研究手段の確立に成功した。1)小柄な日本人(体重40Kgから)にも埋込可能で任意の流量波形を産み出せるコンパクトな波動型・螺旋流型完全人工心臓の開発を行った。2)体内に埋め込んで常時微小循環の観察が可能な小型の微小循環観察プローブを三種類開発した。3)これらを埋込んだヤギを6ヶ月以上の長期生存させることに成功し、この間拍動流と連続流の差異、連続流が生体に及ぼす影響などを微小循環の見地を含めて検討する事ができた。
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