研究課題/領域番号 |
22240059
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
塙 隆夫 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (90142736)
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研究分担者 |
土井 壽 (土居 壽) 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (30251549)
蘆田 茉希 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (50708386)
堤 祐介 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (60447498)
陳 鵬 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 特任助教 (70708388)
野村 直之 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90332519)
右田 聖 山形大学, 大学院理工学研究科, 助教 (00512302)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
46,930千円 (直接経費: 36,100千円、間接経費: 10,830千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2011年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2010年度: 20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
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キーワード | 生体材料 / インプラント / 表面改質 / 生体機能 / 機能分子 / 電着 / 固定化 / 金属材料 / 表面反応 / 生体組織 / 表面処理 / 生体機能分子 / 生体適合性 / 生体機能性 / バイオマテリアル / 生体材料学 / 生体機能材料 / 生体適合材料 / バイオコンジュゲート材料 / 細胞接着性ペプチド / コラーゲン / 血小板粘着 / 組織適合性 |
研究成果の概要 |
PEG電着によって、チタンへの細菌付着及びバイオフィルム形成が抑制される機構を明らかにした。また、PEGを介してRGDを固定化したチタンでは、ウサギ頸骨に埋入した際に、硬組織適合性向上に有効であることがわかった。さらに、電解液中NH2-PEG-NH2の濃度が大きいほど電流密度が大きいことから、チタン表面近傍ではNH2-PEG-NH2は電離と非電離を繰り返し、末端アミノ基をチタン表面に接し規則的なU字構造に配列していくことが明らかになった。一方、電着によりチタン表面にMPCポリマーを固定化できること、MPCポリマー電着試料においてフィブリンネットワークの形成が抑制されることを明らかにした。
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