研究課題/領域番号 |
22240066
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
黒澤 一 東北大学, 環境・安全推進センター, 教授 (60333788)
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研究分担者 |
長瀬 隆英 東京大学, 大学病院, 教授 (40208004)
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連携研究者 |
小川 浩正 東北大学, 環境・安全推進センター, 准教授 (90361162)
上月 正博 東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70234698)
色川 俊也 東北大学, 環境・安全推進センター, 准教授 (70375179)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
41,860千円 (直接経費: 32,200千円、間接経費: 9,660千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2012年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2011年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2010年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | ミオカイン / 身体活動性 / IL-6 / ミオスタチン / 慢性閉塞性肺疾患 / 骨格筋 / 収縮 / 筋収縮 / myostatin / 全身炎症 / 骨格筋収縮 / COPD / 電気刺激 / 運動療法 / 身体非活動性 / 全身性炎症 |
研究成果の概要 |
慢性呼吸器疾患において身体活動性の重要性が注目されるようになった。奏功機序の一つとして、骨格筋由来の液性分泌因子でミオカインと呼ばれるサイトカイン群が想定されている。ミオカインは細胞内の小胞にカクテル状に保有されていて、何等かの刺激で必要なものが選択されて分泌されている。ヒトの運動負荷では、主要なミオカインの一つであるIL-6は運動中~後に濃度上昇が見られるが、ミオスタチンは二相性の変化を示した。ミオカインの分泌の引き金は主に筋収縮と考えられるが、異なる機序で分泌される場合もあることを示唆する。身体活動量が高い人ほどIL-6ベースラインの血中濃度は低く、ミオカインはその逆の傾向がみえた。
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