研究課題/領域番号 |
22240084
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
菅 浩伸 岡山大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (20294390)
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研究分担者 |
長尾 正之 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報部門, 主任研究員 (70251626)
堀 信行 奈良大学, 文学部, 教授 (40087143)
中島 洋典 有明工業高等専門学校, 一般教育科, 教授 (90172303)
後藤 和久 東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授 (10376543)
鈴木 淳 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報部門, グループ長 (60344199)
横山 祐典 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (10359648)
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連携研究者 |
横山 祐典 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (10359648)
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研究協力者 |
浦田 健作 大阪経済法科大学, 地域総合研究所, 教授 (10449845)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
52,130千円 (直接経費: 40,100千円、間接経費: 12,030千円)
2012年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2011年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2010年度: 36,400千円 (直接経費: 28,000千円、間接経費: 8,400千円)
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キーワード | サンゴ礁 / 地形 / マルチビーム測深 / 浅海域マッピング / ボーリングコア / 地質 / 防災 / 海面上昇 |
研究概要 |
本研究では,サンゴ礁がもつ防波構造について,地形学と堆積学の両面から詳細かつ具体的な知見を得た。まず,マルチビーム測深機を導入してサンゴ礁外洋側斜面に発達する縁脚縁溝系等の海底地形を高精度で可視化した。琉球列島でこれらの海底地形を高精度で可視化するのは初めてである。さらに,琉球列島やモルディブなどで掘削したボーリングコア等を分析し,サンゴ礁堆積物の中で堅固な礁構造をつくるマリンセメントの分布が礁縁上部に偏在することを明らかにした。
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