研究課題/領域番号 |
22240091
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床腫瘍学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小野 公二 京都大学, 原子炉実験所, 教授 (90122407)
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研究分担者 |
鈴木 実 (櫻井 良憲) 京都大学, 原子炉実験所, 准教授 (20273534)
切畑 光統 大阪府立大学, 21世紀科学研究機構, 教授 (60128767)
田中 浩基 京都大学, 原子炉実験所, 助教 (70391274)
木梨 友子 京都大学, 原子炉実験所 (80252534)
鈴木 実 京都大学, 原子炉実験所, 准教授 (00319724)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
39,520千円 (直接経費: 30,400千円、間接経費: 9,120千円)
2012年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2011年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2010年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
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キーワード | αオートラジオグラフィ / ホウ素化合物 / ミクロ分布 / 中性子 / 抗腫瘍効果 / BNCT / αオートラジオグラフィー / α粒子 / CR-39 / 10B化合物 |
研究概要 |
ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の研究ではホウ素分布の検索が重要である。αオートラジオグラフィーはその画像化技術として有用であるが、標準法では10Bの正確なマイクロ分布の検出は不可能である。我々はエッチングピットの形状に着目し、その円形度を指標に10Bの位置を正確に特定する簡単かつ迅速な方法を開発した。新法では、4um厚未満の組織サンプルの場合、エッチングピットの位置から最大1.7umの誤差で10Bの位置を検出できる。
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