研究課題/領域番号 |
22241004
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
柴田 隆 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (70167443)
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研究分担者 |
長谷部 文雄 北海道大学, 地球環境学研究科, 教授 (00261735)
岩崎 杉紀 防衛大学校, 応用科学群, 講師 (30535274)
林 政彦 (林 雅彦) 福岡大学, 理学部, 教授 (50228590)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
48,490千円 (直接経費: 37,300千円、間接経費: 11,190千円)
2012年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2011年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2010年度: 23,270千円 (直接経費: 17,900千円、間接経費: 5,370千円)
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キーワード | 熱帯圏界面 / エアロゾル / 巻雲 / 氷晶核 / 脱水 / ライダー / OPC / 露点湿度計 / 熱帯圏界面層 / CFH / FLASH / インドネシア |
研究概要 |
本研究では、気球搭載光学粒子計数計、地上設置ライダー、気球搭載鏡面冷却型露点湿度計を用い、インドネシアのビアクにて、それぞれの測定器で、熱帯圏界面層内のエアロゾル粒径分布と温度対蒸発特性、エアロゾルと巻雲の後方散乱断面積、および湿度、の各高度分布を得た。さらにこれらの観測結果を用いた微物理数値モデル実験により、熱帯圏界面層内でしばしば観測される、極端な水蒸気過飽和の原因を推定した。
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