研究課題/領域番号 |
22241028
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山田 淳 九州大学, 工学研究院, 応用化学部門 (30136551)
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連携研究者 |
米村 弘明 九州大学, 大学院・工学研究院, 準教授 (40220769)
高橋 幸奈 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (10596076)
秋山 毅 滋賀県立大学, 工学部, 準教授 (20304751)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
43,940千円 (直接経費: 33,800千円、間接経費: 10,140千円)
2012年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2011年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2010年度: 19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
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キーワード | ナノ構造形成 / プラズモン / 金属ナノ構造 / 光電変換 / 太陽電池 |
研究概要 |
金・銀のナノ粒子の表面自由電子は、紫外~近赤外域の光電場との共鳴により著しく増強された電場を局所的に作り出す。そのため分子との相互作用が強くなり、光誘起電子移動に基づく光電変換の効率を向上させることができる。このような光学特性を生み出すナノ粒子は「プラズモニックナノ粒子」とも呼ばれる。本研究では、プラズモニックナノ粒子を組み込んだ有機光電変換素子(半電池)を作製し、光電変換の高効率化条件を解析するとともに、最適構造について検討した。さらに、有機薄膜太陽電池にプラズモニックナノ粒子を組み込み、太陽電池特性を測定するとともに、プラズモンによる高効率化を検証した。
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