研究課題/領域番号 |
22241032
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐々木 裕次 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (30344401)
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研究分担者 |
一柳 光平 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教 (70435618)
関口 博史 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 特任助教 (00401563)
八木 直人 高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 副部門長 (80133940)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
44,980千円 (直接経費: 34,600千円、間接経費: 10,380千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2010年度: 33,800千円 (直接経費: 26,000千円、間接経費: 7,800千円)
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キーワード | 1分子イメージング / ナノ計測 / 1分子計測 / 放射光 / ナノバイオ / X線 / 1分子計測 / X線集光 / 分子内運動 |
研究概要 |
2000年に大型放射光施設を用いたX線1分子追跡法(DiffractedX-rayTracking:DXT)を提案し、それ以来、ポリマーやDNA分子、抗原抗体反応、そして機能性膜タンパク質と分子内運動をマイクロ秒からミリ秒レベルで、かつピコメートルという超高精度で高速1分子計測してきた。この高精度1分子追跡法を実験室レベルで計測可能とする装置開発を行い汎用的手法として確立させることが本研究の目的である。実現のための技術的ポイントは3つある。直径100-800nmサイズの完全ナノ結晶作製技術の確立、デモ的な実験室レベルX線光源として放射光施設を用いての高効率集光化、そして、究極的信号バッググラウンドの低減対策を放射光施設で実現した。
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