研究課題/領域番号 |
22242011
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 |
研究代表者 |
窪薗 晴夫 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 理論・構造研究系, 教授 (80153328)
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研究分担者 |
梶 茂樹 京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 教授 (10134751)
岩田 礼 金沢大学, 歴史言語文化学系, 教授 (10142358)
松森 晶子 日本女子大学, 文学部, 教授 (20239130)
新田 哲夫 金沢大学, 歴史言語文化学系, 教授 (90172725)
李 連珠 北海道大学, 文学研究科, 准教授 (50361548)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
46,020千円 (直接経費: 35,400千円、間接経費: 10,620千円)
2013年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2012年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2011年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2010年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
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キーワード | アクセント / トーン / 言語類型 / 日本語 / 中国語 / 類型論 / イントネーション / 言語類型論 |
研究概要 |
本研究の目的は世界の諸言語(とりわけ韓国語諸方言、中国語諸方言、アフリカのバンツー諸語)と比較することにより類型論的観点から日本語諸方言のアクセントを考察し、その特質を明らかにすることである。この目的を達成するために年度ごとに重点テーマ(借用語のアクセント、疑問文のプロソディー、アクセント・トーンの中和、アクセント・トーンの変化)を設定し、それぞれのテーマについて諸言語、諸方言の構造・特徴を明らかにした。これらのテーマを議論するために4回の国際シンポジウムを開催し、海外の研究者とともに日本語のアクセント構造について考察するとともに、その成果をLingua特集号を含む国内外の研究誌に発表した。
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