研究課題/領域番号 |
22242012
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
萩原 裕子 首都大学東京, 人文科学研究科, 教授 (20172835)
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研究分担者 |
檀 一平太 自治医科大学, 医学部, 准教授 (20399380)
星野 崇宏 名古屋大学, 経済学部, 准教授 (20390586)
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研究協力者 |
杉浦 理砂 首都大学東京, 人文科学研究科, 特任准教授
保前 文高 首都大学東京, 人文科学研究科, 准教授
秦 政寛 首都大学東京, 人文科学研究科, 特任研究員
鑓水 秀和 首都大学東京, 人文科学研究科, 博士前期課程
松葉 裕子 首都大学東京, 人文科学研究科, リサーチアシスタント
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
48,230千円 (直接経費: 37,100千円、間接経費: 11,130千円)
2012年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2011年度: 19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2010年度: 21,710千円 (直接経費: 16,700千円、間接経費: 5,010千円)
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キーワード | 統語処理 / 句構造規則 / 小学生の外国語学習 / 事象関連電位 / 近赤外分光法 / 英文法 / 早期外国語学習 / 小学生 / 事象関連電位(ERP) / 近赤外線トポグラフィ(NIRS) / 言語脳科学 / 外国語学習 / 母語獲得 |
研究概要 |
本研究は文法獲得の脳内基盤を明らかにするために、日本人小学生を対象として、英文法処理時の脳活動を事象関連電位と近赤外分光法の同時計測により可視化することを目的とした。語順違反文の処理において、英語高習熟度群は低習熟度群に比べて高い脳活動を示し、脳波では陽性波が観察された。母語のみならず外国語である英語の処理においても習熟度が増すにつれて左右半球の機能分化が進み、左半球への側性化が促進されることが分かった。
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