研究課題/領域番号 |
22243006
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
津島 昌弘 龍谷大学, 社会学部, 教授 (60330023)
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研究分担者 |
浜井 浩一 龍谷大学, 法務研究科, 教授 (60373106)
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連携研究者 |
津富 宏 静岡県立大学, 国際関係学部, 教授 (50347382)
辰野 文理 国士舘大学, 法学部, 教授 (60285749)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
21,060千円 (直接経費: 16,200千円、間接経費: 4,860千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 犯罪被害 / 社会調査法 / 調査票調査 / インターネット調査 / 信頼 / 刑事司法 / 警 察 / 裁判 / 国際研究者交流 / 犯罪学 / 被害者学 / 刑事政策 |
研究概要 |
本研究の目的は、現代社会に対応した新たな犯罪被害調査を開発し、科学的根拠に基づいた刑事政策の基盤となる統計資料を提供することにある。従来の訪問式の全国調査の結果と比較検討することによって、犯罪被害調査を目的としたインターネット調査の可能性と限界を探った。その結果、犯罪被害率(自動車関連の窃盗)のように、数%の小さな差異を比較するツールとして、インターネット調査を訪問留置調査の代替として使用することは、現時点においては適切ではないことがわかった。また、この犯罪被害調査は、EUのTrustinJusticeプロジェクトの日本調査に位置づけられる。
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