研究課題/領域番号 |
22243044
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
北岡 明佳 立命館大学, 文学部, 教授 (70234234)
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研究分担者 |
新井 仁之 東京大学, 数理科学研究科, 教授 (10175953)
栗木 一郎 東北大学, 電気通信研究所, 准教授 (80282838)
蘆田 宏 京都大学, 文学研究科, 准教授 (20293847)
村上 郁也 東京大学, 人文社会系研究科, 准教授 (60396166)
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連携研究者 |
村上 郁也 東京大学, 人文社会系研究科, 准教授 (60396166)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
48,100千円 (直接経費: 37,000千円、間接経費: 11,100千円)
2013年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2012年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2011年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2010年度: 25,870千円 (直接経費: 19,900千円、間接経費: 5,970千円)
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キーワード | 錯視 / 運動視 / 色 / 静止画が動いて見える錯視 / fMRI / フレームレット / 色の錯視 / 顔の錯視 / 色覚 / 顔認知 / 坂道の錯視 / 杆体 / 錐体 / 数学 / 数理科学 / 消失現象 / 実験美学 / 錯視の数理解析 / 遠近法的錯視 / 参照枠 |
研究概要 |
錯視を総合的に研究した。脳機能画像法研究においては、fMRI順応法を用いて「蛇の回転」錯視の神経基盤を検討した。その結果、これまではMT野のみであった錯視運動への応答を、V1野においても明らかにした。数理解析研究においては、歪同心円錯視を単純かざぐるまフレームレットを用いて解析し、その錯視の構造を明らかにした。実験心理学的研究としては、新しい錯視を数多く報告した。中でも、色に依存した静止画が動いて見える錯視は、刺激の明るさに依存して錯視の方向が変わることがわかった。
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